JR長崎駅移転

Relocation of Nagasaki Station

After 115 years, Nagasaki Station is scheduled to move about 150 meters west of the existing site on March 28, 2020. The new elevated structures for both "conventional line" and "Shinkansen" are built side-by-side on the site of JR's former "rolling stock center" (train depot). This page is to record the current status of Nagasaki Staion before relocation. (Photographed in Oct. 2016 unless otherwise noted.)
2000年竣工の4代目駅舎は大きなドーム屋根が特徴的だったが,20年でお役御免となり,この位置には多目的広場が計画される。⇒JR九州 旧長崎車両センター(崎サキ)は電留線として残っていたが,高架化工事に伴い早岐駅へ移転。415系と国鉄急行色のキハ66+67第10編成が見えるが,これらも近々淘汰される運命にある。
「長崎駅周辺土地区画整理事業」の広報看板。都市計画道路「トランジットモール線」(延長約150m,幅員18m)が含まれ,高架下まで軌道を引き込む計画だったが,長崎電軌側の合意が得られず,富山駅のような鉄軌接続は当面実現しない。新幹線駅は2面4線で建設され,在来線はその西側に2面5線で横付けされるから,旅客駅としては現在の3面5線から大幅な拡張となる。⇒長崎市役所
1949年竣工の3代目駅舎と1969年竣工のペデストリアンデッキ,電車は3系統202号。当時は,かつて特急「富士」が運行された,旧長崎港駅への貨物線も残っていた。(1983.7) ペデ直結は完成時には先進的だったが,今となってはバリアフリーには程遠く,抜本的改善が必要とされる。電車は長崎電軌最新鋭の5001号で,アルナ製の3車体2台車低床連接車。(再掲)
(2/25/2020)

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